モデルコース ～ドイツ・ミュンヘン編～

バイエルン州の州都でドイツ第3の都市・ミュンヘン。宮廷文化の中心地として栄え、多くの美術館、博物館、城に恵まれた芸術、文化の街です。現在でもゴシック様式の荘厳な建築が市内には点在し、ビール醸造所が多くあるのも魅力です。

ミュンヘンの今年のクリスマスマーケットは11月30日から12月24日まで開催されます。時間は、月曜日から金曜日が10時から20時30分、土曜日は9時から20時30分、日曜日は10時から19時半までの開催となっています。最終日の24日は10時から14時までの開催です。

ミュンヘン散策モデルコースは⇓の通り！



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1.　アザム教会/ Asam's Church (Asamkirche)　

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後期バロック様式の教会で、バイエルンで共同で建築、絵画、彫刻、スタッコ装飾に取り組んでいたアザム兄弟(兄:コスマス・ダミアン、弟:エギト・クウィリン)によって作られました。ミュンヘンの中心街、ミュンヘン市立博物館の側にあります。



2.　ペーター教会/ ST.PETER KIRCHE (ALTER PETER)

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ミュンヘンで1番古い教会です。「アルテ ペーター」と呼ばれる塔が街のシンボルとなっており、塔に登るには294段の階段で行くことが可能です。エレベーターはないですが、塔から眺めるミュンヘンの街並はとても素晴らしいです！



3.　ホフブロイハウス/ Hofbräuhaus

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ホフブロイハウスは歴史のある巨大なビアホールです。バンドの生演奏によるバイエルン民謡とともに料理をお楽しみ下さい！ちなみにボールルームでは、ナチスドイツの最初の大規模な集会の会場となったことでも有名です。



4.　レジデンツ/ Residenz Royal Palace

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バイエルンを5世紀もの間統治した、ヴィッテルスバッハ家の本宮殿です。　現在レジデンツ内部は「レジデンツ博物館」と「レジデンツ宝物館」として公開されています。また、クヴィリエ劇場(旧王宮劇場）やレジデンツ庭園なども併設されています。レジデンツ見学の最大の見どころは、１６世紀に建てられた、奥行きが69mのルネサンス様式の丸天井です。そちらに描かれた見事なフレスコ画は見逃せません!(アンティクヴァリウム)



5.　テアティーナ教会/ Theatine Church

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オデオン広場、将軍堂横に建っている教会です。バロック中期のバジリカ教会でミュンヘンでもっと美しい教会の一つとも言われています。この教会は1662年、選帝候フェルディナント・マリアの継承者マックス・エマヌエルの誕生を祝って建てられました。教会正面入り口のニーシェにある大理石の彫刻は、ローマン・ボースの作品です。



6.　マリエン広場/ Marienplatz

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新市庁舎のドイツ最大の仕掛け時計(毎日11時と12時に鳴ります。)がある広場です。周辺道路は繁華街になっており、歩行者天国になっているため観光がしやすい場所となっています。11月の終わりからはクリスマスマーケットも開かれます。

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