モデルコース ~ドイツ・ニュルンベルク編~

ドイツ南部に位置する人口50万人の都市・ ニュルンベルク 。約950年の歴史を持ち、旧市街は市壁に囲まれ、その壁の随所に数多くの塔が残る、茶色の建物で統一された町です。ナチスドイツの要点でもあったニュルンベルク。そんな戦いの歴史を見ることも、みごとに再建された中世の町並みを見...



ドイツ南部に位置する人口50万人の都市・ニュルンベルク。約950年の歴史を持ち、旧市街は市壁に囲まれ、その壁の随所に数多くの塔が残る、茶色の建物で統一された町です。ナチスドイツの要点でもあったニュルンベルク。そんな戦いの歴史を見ることも、みごとに再建された中世の町並みを見ることもできます。

そしてニュルンベルクの旧市街にある中央広場で開催されるクリスマスマーケットは、その華やかさと美しさで世界でも一番有名です。今年のクリスマスマーケットは、11月30日から12月24日まで開かれます。
時間は、月曜日から木曜日が9時半から20時まで、金曜日と土曜日は9時半から22時、日曜日は10時半から20時までです。最終日の24日は9時半から14時までの開催なので、注意して下さい。

ニュルンベルク散策モデルコースは⇓の通りです!



より大きな地図で ニュルンベルク を表示



1. 聖ローレンツ教会/ St. Lorenz Church
© Wikipedia
旧市街のペグニッツ川を隔てた南側にある「ローレンツ地区」の教区教会です。ファイト・シュトース作のレリーフ「受胎告知』が有名で、13-15世紀に建てられたゴシック様式の大きな教会です。



2. 聖セバルドゥス教会/ St. Sebaldus Church
© Wikipedia
旧市街の北側に位置する「ゼーバルドゥス地区」の教区教会です。ニュルンベルクで最古の13世紀に建てられた教会でもあります。



3. カイザーブルグ城/ The Kaiserburg
© City of Nuremberg
街の象徴であるカイザーブルグ城は、旧市街の北端の丘の上から見下ろすように建っています。最も古い部分は11世紀のもので、1050年から1571年まで、拡張と破壊を繰り返しながら500年以上、神聖ローマ帝国の皇帝の居城として使われてきました。城内には、12世紀に造られたロマネスク様式の二重構造の礼拝堂や皇帝謁見の間、深さが約47mあるといわれる皇帝の井戸などがあります。



4. フラウエン教会/ Frauenkirche
© Wikipedia
ハウプトマルクト(中央広場)の東側に建つゴシック様式の教会がフラウエン教会(聖母教会)です。カール4世の金印勅書公布を記念して建設されました。ファサードには、その時の様子をモチーフにした仕掛け時計があります。



5. 中央広場/ Hauptmarkt
© Wikipedia
旧市街にある中央広場は、普段ですと果物、野菜、パン、花、陶器などの屋台で賑わっていますが、11月後半からの約1ヶ月間はクリスマス用品を売る屋台で埋め尽くされてしまいます。
世界で一番有名と言われている中央広場のクリスマスマーケット。ぜひ足を運ばれてみてはいかがですか?





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