ライアンエアー、飛行機のドアを広く?

数日前から英国各紙で、このような記事が載ってました。 Ryanair plans to increase width of plane doors to speed up boarding " guardian.co.uk ," http://www...

数日前から英国各紙で、このような記事が載ってました。

Ryanair plans to increase width of plane doors to speed up boarding
"guardian.co.uk,"

http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/retailandconsumer/leisure/9439759/Ryanair-wants-aircraft-with-bigger-doors.html
"Telegraph"

要約すると
飛行機のドアを現在よりも広く(2倍程度?)して、乗客が乗り降りする時間を短縮させよう
という話です。




実際のところ機内の通路が広くならない限り、ドアを広くしても乗客が乗り降りする時間はそれほど変わらない・・・ような気がしますが、ライアンエアーはドアを広くすることにより、倍近く時間が短縮すると言っています。



現在(2012年7月時)、ライアンエアーはボーイング737-800機を294機保有しています。
2012年中に300機に到達する見込みで、その後2020年まで新機材の導入はしない予定です。

そして、2020年頃から現在使用している737に変わって導入する新機材の最有力候補として上がっているのが、中国商用飛機有限公司(通称Comac)が販売予定のC919です。

最終的は契約には達していませんが、このままだとライアンエアーの新機材はC919で決まりそうです。
ドアのワイド化し、ギャレーエリアを少なくして座席の配置するということなので、かなりライアンエアーの意向にそったC919が登場するかもしれませんね!

一部報道では、本気で立ち乗り席の導入を模索しているようですし、ライアンエアーは今後も見逃せません!



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